毎日使うからこそ、道具にこだわりたい。ボールペン1本の選び方

文房具屋をやっていると、よく聞かれることがあります。「ボールペンって、どれも同じじゃないの?」

正直に言うと、全然違います。

インクの種類だけでも、油性・水性・ゲルインクと3種類あり、それぞれ書き心地も、乾きやすさも、にじみにくさも異なります。芯の太さも0.3mmから1.0mmまであって、手帳に細かく書きたい人と、伝票にサラサラ書きたい人とでは、当然おすすめが変わってきます。

私たちが50年以上この仕事を続けてきて気づいたのは、「合う道具を使うと、書くことが少し楽しくなる」ということです。

たとえばジェットストリームの0.5mm。なめらかな書き心地で疲れにくく、ビジネスで長時間書き物をする方に特に人気があります。一方で、手帳派の方にはサラサのゲルインクを推すことが多い。発色が鮮やかで、後から読み返したときに気持ちよく読めるからです。

こだわり始めると、替芯の選び方や、グリップの形状、ペンの重さまで気になってくる。「沼だ」と笑うお客様もいますが、私たちは「それでいい」と思っています。

毎日使う道具だからこそ、少し時間をかけて選んでほしい。もし迷ったら、気軽に店頭やLINEで相談してください。あなたの使い方に合った一本、一緒に探しましょう。

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